アニメ文化って広いよね

僕は久米田先生のさよなら絶望先生が好きで、アニメはもちろん、絶望放送というネットラジオも聞くようになった。たしかニコニコ動画で存在を知ったのかな。それが窓口となって、いわゆるアニラジというものをちょこちょこと聞くようになり、声優さんにも興味を抱くようになった。ニコニコ動画でアニメ見てると、「中の人ネタ」がコメントに書かれることも多く、自然と知るようになってきたのもあると思う。
ここまで前置き。
知り合いで、アニメとは全く関係の無い団体なのにアニメ好きで有名な人たち（説明むずいなぁ）が名古屋方面にいる。その人たちがこっちに来るというので、アニメの話題を話そうと思っていた。んで実際話したら、声優ネタが全然通じない。金田朋子すら知らない。平野綾や釘宮さんレベルしか知らない。その人たちが言うには、どうやらアニメ好きの中では、声優ネタというのはかなり深い部分にあるらしい。
僕はアニメについてはそんなに詳しくないし、変な言い方だけど「オタク」なんて名乗れるレベルじゃないと思ってる。しかし「声優ネタ」というのはアニメを楽しむにあたってかなり深い部分にあるらしい。ということは、自分がかなりマイノリティだということだ。いや、別にマイノリティだろうがなんだろうがいいんだけど、僕はアニメ好きはある程度の声優ネタは常識だと思っていたので、自分の尺度と現実のギャップにびっくりした。
ちなみにその人たちは、いわゆる現場派というか、ネットはあまり見ないけどコミケなどのイベントの為に年に何度も東京に来るようなタイプ。僕は逆にネット上でしかそういう話題に触れることがないので、その違いなのかもな〜なんて思ったりした。
ここまで書いてみて、改めてすげーどうでもいい話題だと再認識したｗ