オンラインソフト関連サイトの変動について
突然ですが脳内垂れ流しでも。あくまでも僕がなんとなく考えていたことを書いてるだけなので、変な被害妄想とかやめてくださいね。
オンラインソフト関連サイト界隈がにぎわっていた頃から今までの変化を、なんとなく考えてたんですよ。ざっくり言うと2000年前半から中盤くらいまででしょうか。
あの頃はオンラインソフトの話題って、パソコン系の話題の中でも多くの人が興味を持つものだったと思うんですよね。今はウェブサービスとか特定のソフトの良い使い方とか、TIPS とか、ハード関連とか、かなりばらけてる印象です。
もちろん今でもオンラインソフトの話題を扱っているサイトもたくさんあります。ただ確実は数は減りました。
多くの人がネットを使うようになり、より簡単に使えるオールインワンのソフトが台頭するとともに、ウェブサービスというものが一般化したのが、昔と今の違いだと思っています。
僕が気になったのは決定的な転換期ってあったのかなぁ、って。あったとしたらいつだったのかなぁ、って。
いくつか浮かびました。
- ブログと RSS の普及
- Gmail のような大きなウェブサービスの登場
- ネットブック辺りから始まったハードの小型化
- iPod の普及から始まる iTunse の普及(オールインワンの台頭)
- Firefox のブレイク
どれか一つだとは思いません。どれでも無いかもしれません。そもそも、僕が言ってる前提が違うかもしれません。単純に多くの人が簡単にサイトを持てるようになり、淘汰されただけなのかもしれません。実は減ってなんかなくて、さまざまなコンテンツの普及により細分化してるだけかもしれません。
ただ、昔懐かしいオンラインソフト紹介系のサイトを見て回ると、閉鎖しているところが多いんです。それがちょっと寂しくなったんです。